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大阪府の弁護士事情

 

大阪府は交通量が多く、毎日多くの事故が発生しています。
お住まいの地域でどれくらいの交通事故が毎年起き、どんな時間帯・曜日に事故が発生しやすい状況があるのかを知っておくことが重要です。

 

そこで今回は、大阪府の交通事故事情をお伝えします。

 

令和2年度、元年大阪の交通白書の統計から事故数などを示し、どのような点に気を付ければ良いのかをご説明いたします。

1.大阪府内の最新交通事故発生状況(令和2年、元年)

大阪府内の交通事故は近年増加しているのでしょうか? 令和2年、元年の交通事故統計から確認していきましょう。

 

令和2年
(10月末時点)
令和元年
(10月末時点)
前年対比
件数 20,829 25,445 -4,616
死者数 98 98 ±0
負傷者数 24,413 30,295 -5,882

令和2年10月末速報値

 

令和2年度の大阪府の交通白書の速報値によると、2万829件の交通事故発生が報告されており、このうち負傷者は2万2,213人、死者は98人でした。前年の令和元年の統計では、2万5445件の交通事故が発生し、負傷者は3万295人、死者数は98人となっています。

 

前年度と比較すると事故数は4,616件減少しており、減少率としては-18.1%でした。死者数は増減していませんが、負傷者は5,882人減っているため、大幅に交通事故が少なくなっていることがわかります。

 

交通事故数や負傷者が減っていること点は良い結果といえますが、依然として死者数が減少していないのが気になります。

 

死亡者数に関していうと、全死者数の約半数が歩行中か自転車乗車中の事故であることがわかっており、このうち7割は高齢者でした。

 

やはり車対交通弱者の事故は重大事故につながりやすいため交差点付近などはよく確認して運転することが重要です。

 

また交通白書の報告で注目すべき点として、携帯電話使用等に関わる事故が増加しているということです。スマホ操作などに気を取られて事故を起こしてしまうケースがあるようですので、「運転中はスマホを見ない」ということを心がけたいです。

 

近年よく話題になる「煽り運転」などの危険運転の関連では、危険認知速度が40km/h 超をこえると死亡事故数が顕著に増加していることが報告されています。

 

また飲酒運転では、飲酒運転ではない交通事故と比べ死亡事故が8倍となっているため、やはり高速度での運転や飲酒運転などの危険運転は重大事故につながりやすいようです。

 

なお、平成22年から令和元年の過去10年間の交通事故件数の推移は以下の通りです。

 

22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年 令元
事故件数 51,292 49,644 48,212 46,110 42,729 40,607 37,920 35,997 34,382 30,914
死者数 201 197 182 179 143 196 161 150 147 130
負傷者数 61,469 59,489 57,804 55,363 51,501 48,481 45,460 43,585 40,933 36,664

令和2年度大阪の交通白書より

2.大阪府内で交通事故が多い月・曜日・時間帯(令和元年)

交通事故がいつ・どのような時間によく起こっているのかを知っておけば、交通事故を起こさないよう前もって気をつけることができます。

 

令和元年の交通白書では、もっとも交通事故が多いのは12月だったことが報告されています。逆に最も少ない月は6月です。

 

年末になると交通量も増えるため、交通事故が起きやすくなっているのかもしれません。

 

交通事故が最も多い曜日は金曜日であり、5,234件の事故がおきました。死者数が多かったのは月曜日で24人と報告されています。

 

逆に事故が少なかったのは日曜日であり2,910件、死者数が少ないのは火曜日の7人でした。

 

時間帯では、昼間に事故を起こしたケースが2万754件で約74%が昼間の事故でした。

 

死者数は昼と夜でそれほど変わりはなく、昼間66人(50.8%)、夜間64人(49.2%)という結果です。
負傷者数も昼間が多く、2万6,833人(73.2%)の方が交通事故の負傷者として報告されています。

 

これらの曜日、時間帯を併せて考えると、死者数が最も多いのは金曜の昼間(3,846人)であることがわかっています。
また、日曜の夜間は事故件数自体が少ないようです。

3.大阪府内の事故が多い交差点と路線

大阪府内で交通事故がよく起きている場所を把握することで、事故に対する予防意識を持つことができます。
交通事故の多い交差点、路線についてご説明します。

(1) 交通事故が多い交差点

大阪府内で交通事故が多く報告されている交差点は以下の通りです。

 

順位 発生件数 交差点名 路線名
1 23 難波 国道25号
2 16 法円坂 築港深江線
2 16 東天満 国道1号
4 15 湊町南 難波境川線
4 15 弁天町駅前 国道43号
4 15 上本町6丁目 赤川天王寺線
7 14 平野馬場東 国道25号
8 13 森之宮公団住宅前 築港深江線
8 13 天王寺公園北口 国道25号

※令和2年度大阪の交通白書「交通事故多発交差点」より

難波や法円坂、東天満の交差点で多くの事故が起きています。交通事故多発地点はやはり大阪市内に多く交通量もかなり多い場所で起きていることがわかります。

(2) 交通事故、死者数が多い路線

次に、交通事故が多く発生し得る道路について見ていきます。

 

順位 発生件数 路線名
1 1,018 大阪中央環状線
2 905 国道26号
3 778 国道170号
4 683 国道1号
5 530 国道25号
6 493 大阪和泉泉南線
7 475 国道479号
8 391 大阪臨海線
9 378 国道423号
10 350 国道171号

※令和2年度大阪の交通白書「交通事故多発路線」より

 

大阪中央環状線、国道26号線、国道170号線が上位となり、交通事故が多く発生している路線といえます。

 

中央環状は、交通量も多く路線が複雑であることから慣れない方は車線変更などで事故を起こしてしまう方が多いのかもしれません。

 

国道26号線梅田新道の交差点から始まり、堺市の方へ続く路線です。この路線もかなり交通量が多いことから、事故も多くなっています。

 

国道170号線は外環状線と呼ばれ、信号が少ないことからスピードを出してしまう人が多い路線です。

 

これらの道路のお近くにお住まいの方や通勤などでよく通るという方は事故に注意するようにしましょう。

 

順位 死者数 路線名
1 6 大阪臨海線
2 5 国道479号
3 4 国道170号
4 3 八尾枚方線
4 3 八尾茨木線
4 3 国道26号
4 3 大阪中央環状線

注: 高速道路を除く死者数が3人以上の路線の死者数を計上

※令和2年度大阪の交通白書「交通事故多発路線」よりhttps://www.police.pref.osaka.lg.jp/kotsu/8823.html

 

また、死者数が多い路線は上記の通りに示しています。

 

大阪臨海線や内環状線(479号)、外環状線(170号)など大阪府内を通る主要な道路が挙げられています。交通事故が多い路線と合わせて気をつけるようにしましょう。

4.高齢者事故の統計(令和元年)

近年では、高齢者が交通事故に巻き込まれる事件が多く発生していることが指摘されています。

 

令和元年の高齢者が関連した事故件数は9,713件です。死者は74人、負傷者は5,421人という結果でした。

 

前年度の平成30年度は10,733件の事故件数であり、死者は67人、負傷者は6,137人と報告されています。

 

事故件数自体は減少していますが、死者が増えている点が気になります。また高齢運転者による死亡事故件数は、75歳以上で増加しているようです。

 

高齢者関連の事故では死亡率が高くなると言われているため、交差点などを通過する際は歩行者や自転車乗車中の高齢者に十分に気をつける必要があるでしょう。

5.大阪府内における泉総合法律事務所の拠点について

大阪支店

 

泉総合法律事務所は、交通事故分野について重点的に取り組んでおり、交通事故問題に精通した弁護士が揃っています。また、駅からも徒歩圏内の距離にあり、アクセスもしやすい環境です。

 

大阪府大阪市近郊にお住まい、もしくは通勤されている方で、交通事故被害にお悩みの方は、是非ともお近くの拠点にご相談いただけたらと思います。

 

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